(1)主婦の方なら誰でもやっていると思いますが念のために。
お近くのスーパーでは、大概夜の7時半〜8時半位には鮮魚、惣菜、寿司、果物、パンコーナー等で半額セールが始まります。パンコーナーでは菓子パン8個詰めで300円とか。お寿司や鮮魚、惣菜コーナーでは半額セールが始まります。大変お買い得で、家計が節約出来ると思います。 スーパーが何件も在る場所では、その時間帯や、半額セールにおける内容に少しずつ差があったりします。また半額セールを始めてしばらくすると売り切れてしまいます。ですから家の近所にスーパーが10件位在っても、なかなか半額セールのはしごをするのは難しいと思います。そこで、ご近所に有るスーパーの半額セールの内容、セールを始める時間や傾向を小まめに調査して、それを表にして纏めておきましょう。大体1月もあればご近所のスーパー7件〜10件位は調査できると思います。調査できれば1週間のお買い物を、献立にあわせて、半額セールの店のみで行うようにします。こうすると大体食費が半額になります。
※注意点は
@幾ら半額とはいえ、購入するのは当日分か。せいぜい2日分くらいにしておきましょう。
A安いからと言って不要な物まで買わない。後で古くなって捨てるようになってしまう。
B中国製の野菜や原料を使ったものは出来るだけ避けましょう。日本側の輸入業者や厚生
労働省でも気をつけてはいるが、全部検査して輸入される訳ではない為、中国産うなぎ
や焼き鳥には抗生物質や成長ホルモン、野菜には日本で使用許可されていない農薬が
使用されている場合があります。時々発見され輸入差し止めになっている。安いからと言って
そのような物が混じる可能性の有る国の食品は避けましょう。
中国野菜や食品の農薬問題は↓ その他インターネットで探せばゴロゴロ検索できます。
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こういう仕事をしていると、多くの人から「やっぱり中国の野菜はやばいみたいよ、農薬とかすごいらしいよ」なんて話をよく耳にします。ただ、実態はホントのところどうなのか全くわからなかったので、不用意に語る事はしなかったのですが、年末年始にかけて日本農業新聞に中国野菜の農薬問題についての記事が掲載されましたので、少しお話ししてみたいと思います。
日本に輸入されている中国産野菜のうち、残留農薬濃度などで食品衛生法に違反している件数が、99年は11件だったのに対し、00年は87件、01年は11月29日までに96件と年々増加する傾向にあります。さすがに厚生労働省もこの事態を重く見、今月を「中国産野菜検査強化月間」とし、今までは輸入される荷(ロット)の5〜10%程度だった検査の量を、全国13検疫所で全てのロットの検査をしているそうです。ただ、この検査には荷を止める拘束力はなく、検査結果が判明する前でも国内に流通してしまいます。
中国政府の調査によると、中国国内に流通している野菜の5割近くから、日本国内では使用禁止、国際的にも使用禁止や制限がされている有機リン酸系殺虫剤メタミドホスなどの残留農薬が安全基準値を超えている事がわかっていて、中国国内には多数の中毒患者が発生しているそうです。
残念ながら、アトリは農薬の知識が全くなく(知る必要がないので)、このメタミドホスという農薬がどんな農薬なのか、皆目見当がつかないのですが、中毒患者が出たり、健康を害する人が出ていると中国国内で報じられてもいるそうなので、かなりやばい農薬であることは確かなようです。
いくら全量検査をしたところで、日本国内に流通してしまう中国産の野菜。どうも日本と言う国は、「不買運動」などの動きがほとんど見られないのが、悲しい限りです。日本の農業を守るためにも、そして私達の健康を守るためにも、声を大にして「中国産の野菜を買うのは止めましょう」と言ってみませんか?そうすれば、輸入量が減るでしょう。そうした事態を中国側が重く見れば、違反も減ってくることでしょう。
(参考資料:日本農業新聞'01.12.23号、同紙'02.1.9号)
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以上の点を気を付けてお買い物をすれば食費が約半額になります。何十分か前には倍の
値段で売っていた商品です。それが半額で買えるのです。もう馬鹿らしくてまともな値段でな
んか買ってられません。 ちなみにこういう人達を人は、ハーフプライスハンターとか、半額狙
いの人と言います。